広島合宿の奇跡

学習日記

宮嶋です。

7月末に一週間ほど広島に滞在していました。
何をしていたかというと、ある種のトレーニングです。

1つ1つ丁寧に、これまでの人生で積み重ねられてきた思い込みを外して、元々持っていた能力を引き出すものです。

最初に広島に呼ばれたときは、いったい何をするんだろう?と思っていました。

結果から話すと、色んな制限が外れました。

これまでは

・自信があるフリをするのがしんどかった
・期待されるのがしんどかった
・正解を知れないと不快だった

今は

・自然に振る舞うことができるようになった!
・周囲を気にする必要がない!
・わからないことも楽しい

といった感じです。
他にももっとあるのですが枚挙にいとまがないです。

また、身体能力も上がっています。

視力が上がっている(視力は調子によって変わったりもしますが)、根本的なところが違うのです。

フォーカスしているところの外側が暗い感じが今までしていたのですが、
今ではそれがありません。これは妻のYもトレーニングを一緒にした結果、同じことを言っていました。

小学校時代も割と明るく見えていたのを覚えていて、フォーカスの外側が暗いことに気づいたのは中学時代のある時でした。
周囲に「空気を読め」「周りを見ろ」と言われ始めた頃です。そのときから「自分は間違っているんだ」と思い始めていた気がします。
そこから蓄積されてきた自信の無さも制限をかけていたんだと思います。

また、聞こえに関しても…単純な聴力が上がった部分もあると思いますが、
僕は今まで自分の聞き取りを信じていませんでした。

読唇は割と見たまんまで、「アイウエオ」の動きはわかりやすいのですが、聞こえた音に関して、人より正確に聞こえていないが故に「聞こえる音はほぼ間違っている」と勝手に思っていたところもあったと思います。つまるところ、思い込みが制限をさらにかけていた気がします。

今ではあっているかはわからなくても、60%くらいは聞いた通りであっていると仮定して話が成り立っています。
小さいころから「聞こえない人」として扱われてそういう生き方になってしまったのかもしれません。

今では聴力アップ&自信によって、コミュニケーション能力がさらにアップしています。

今は大概のことが「いけるんじゃない?」と思えるようになりました。
価値観が全く違うし、自分の感覚を信じられるようになりました。
広島へ来る前の自分が嘘のように思えるほどです。なんで「できない」と思っていたのか全然わからないですし、もしかしたら長い間幻を見ていたのかも知れません(笑)

とにかく体が軽いのです。できてしまうと思った瞬間から出てくるエネルギーがやばいんです。

身体能力もまだまだ伸びしろのほうが多いので、これから更なるトレーニングや学習でどうなるのか想像もつかないのですがワクワクしかありません。

ご協力いただいたマルモトさん、深川さん、Iさん、Mさん、Hさん&Oさん、Hくん、そして妻のYにも感謝です。これからもお力を借りると思いますが、それ以上にたくさんの恩返しや、他の人たちにも貢献していきます。

またHGMトレーニングもこれでまだ最初のほうですから驚きですよね。
引き続き、トレーニングの成果も書いていきます!ではでは。