色々な気づき

備忘録

ちょっとHGMから脱線しますが。

2つ気づいたことがあったので書いておきます。
ただの備忘録です。

デメリットはメリット

12日に●●法を勉強しにいきました。
そこでS先生が何故●●法を開発したのかというところの話を聞いて…「あっ、これってデメリットがメリットに変わる」ってことなんだ!と腑に落ちました。

寝たきりになって、体も動かなくなっていたから、周囲に頼れるものが無かったからこそ、開発しようとしたわけです。

僕は難聴ですが、多分そのまま何もしないでいれば多分色んなことで困っていたと思います。
でも今は日常生活で電話は確かにできませんが、生きていく上ではあまり困っていることがありません。

何故困っていないんでしょうか。
多分人間は生きていく上で困らないように、会得しているものがあります。
ある程度唇の動きを読んだりできるのもその1つです。
文字からの情報入手が人より多いので、本を読むスピードも一般人に比べればかなり早いと思います。

そう考えると色んな部分でメリットに変わっていますし、人に教えられることもたくさんあるんじゃないか。そういうことに気づきました。

これからHGMや●●法を学べばもっとパワーアップしますし、どんどんメリットに変わる。
そう確信しています。

目的は何?

これは●●法を練習している中で悠希子とふとした話で気づいたことですが…

講師(インストラクター)と同じようにできない、指示された形でできないことで、その形で無理やりやろうとしていました。型どおりにやりたいのに、型どおりにできない。それ故型にフォーカスしてしまう。

型にフォーカスすると、今度は回数をカウントできなくなる。
こっちからすれば1つずつ丁寧にやろうとしていることでも。

でも「目的は何?」って聞かれたときに「あっ、筋肉を柔らかくすることなんだな」と。
筋肉を柔らかくするのが目的であって、コーチの型通りにすることは目的ではない。

まぁ言い換えれば、野球で言えばその選手のフォームを真似ても、同じような球は投げられないってこと。
その選手は、「打たれない球、速い球、コントロールをよくする」など目的があってそのフォームになっているんだし、そのフォームは人によってバラバラ。そういうこと。

言われてみれば、今まで学んだことに対しても目的より、同じようにやれば同じような結果が出る…と違うところにフォーカスしていました。
●●法も、よくよく見れば人によってバラバラな気はしますが、目的があって、要点はしっかり押さえている気がします。

まとめ

今まで「何故うまくいかなかったのか」の原因がわかったのは大きいと思います。

頭は良いと言われますし、自分で「何故?」と思っていたところもあったのですが、今までは使い方、フォーカス設定がおかしかったんだなと思います。これからはその設定を変えて、目的ありきで会得していきます。